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パチンコ用語解説 その2

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パチンコ用語解説の2回目をお届けします。

今回は現在のパチンコのゲーム性の核となる「確率変動」関連について紹介します。

 
今年の11月からMAXタイプが規制されて順次新基準機に移行していっているパチンコですが、今後どのようなシステムが登場してくるのでしょうか?今、現在ホールで稼働中のパチンコを理解すれば今後の変化にも対応できるのではないでしょうか?

 
理解していればすぐに勝利に結びつくってものでもないですけど。勝つためには、ボーダー理論で期待値の高い台をしっかり見つけだすことが大切です。その点で若干プラスにはなると思いますよ。

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確率変動関連の用語

■確率変動
確率変動(かくりつへんどう)とは、デジパチタイプや権利物タイプのパチンコに搭載されているシステムの一つで、大当たり(特別電動役物の開放)確率や小当たり(普通電動役物の開放)確率を上昇させることにより、次の大当たりを容易に得ることを可能にするシステムである。 確変(かくへん)と呼ばれる事が多い。

 

■ST
回数切り確変のこと。確率変動が特定の回転数を消化することで、大当りの有無にかかわらず終了する。
ST100回転ということは、100回転目までは高確率で大当り抽選をしていて、101回転目からは低確率で大当り抽選をする。
ちなみに、STはスペシャルタイム(Special Time)の頭文字をとって名付けられた。

 

■潜伏確変
外見上の見た目では、確変かどうか判断できないが内部的には高確率で大当り抽選をしている状態のこと。
潜伏確変突入契機としては2R確変など出玉無当たりから突入する場合や、電チューサポートが終了して確変状態だけが継続する場合がある。
小当たりがあったり、液晶上ではモードが変わったりして紛らわしい演出が発生するので嫌がられる。確実に見抜くにはラウンドランプ、セグを確認する必要がある。
最近の機種では減少傾向なシステム。

 

■確変転落抽選
確変中に、大当り抽選とは別に確変を終了させる転落抽選を行っているタイプ。あまり採用している機種は多くない。
確変から転落したのがはっきり分かるものもあれば、いつ転落したかわからないものもある。101回転以上電サポが続いていればとりあえず確変中。

 

■確変リミット
特定の大当り回数で確変が終了するタイプ。確変3回リミットの場合、初当たりから数えて3回目が確変大当りだろうが、通常大当りだろうが確変は終了。

 

■確変ループ
いったん確変に突入すれば、次回大当りまで確変が続くタイプ。確変継続率60%の場合、大当り時に60%に当選し続ければ、連チャン。残り40%の通常大当りを引けば確変はいったん終了する。
むかしは、ほとんどの機種がこのタイプだったが最近はめっきりSTタイプ、V-STタイプが幅を利かせている。しかし、今回の内規改正でまた復活していくとおもわれる。

 

■V確変
大当りラウンド中にV入賞することで確変に突入するもの。ヘソ当選時と、電チュー当選時で確変突入率を変えることができ、突入しにくいがいったん確変となれば連チャンしやすいという仕様ができる。
次回まで継続のものは「V確変ループ」、回数切り確変のものは「V-ST」といったりする。CR牙狼シリーズのヒットで「V-ST」は一躍メジャーなスペックになった。

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